
Concept 家づくり

強靭な「プレミアム・
ハイブリッド構法」
(強靱化大賞)2023
国家が推進する国土強靱化プロジェクト
内閣総理大臣が本部長をつとめる国土強靱化推進本部によって決定された「国土強靱化基本計画」に基づき、国土強靱化の国民運動や民間投資を推進する民間団体として誕生した機関が「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」です。
この一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が開催する、第9回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」において、クレバリーホームの強靱な「プレミアム・ハイブリッド構法」が優秀賞を受賞しました。
クレバリーホームでは住まいづくりを通じて、次世代に向けたレジリエンス社会構築に向けた更なる技術・商品開発を行ってまいります。
「プレミアム・ハイブリッド構法」強さの理由
構造が強い
「SPG構造」と「モノコック構造」を融合させた「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用し、地震などの災害に極めて強い木造住宅を実現しています。
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SPG構造(ストロング・ポスト・グリッド構造)
土台から軒まで貫く通し柱で1階と2階とを強固に一体化
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モノコック構造
6面体で力を分散し、激しい揺れに抵抗
素材が強い
強靭な「プレミアム・ハイブリッド構法」を支えるこだわりの素材と磨き上げた技術で、災害に強い住まいを実現しています。
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エンジニアリングウッド
無垢材の約1.5倍の強度を実現
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高精度HSS金物
1.5倍〜3倍の接合強度を実現
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AQ認証材
品質を保証するAQ認証材を使用
強さを実証
阪神・淡路大震災の2倍強の揺れでも剥離・損傷はゼロ
実物大振動実験において、阪神・淡路大震災の100%・150%・200%の地震波を各2回ずつ、計6回加えて実験した結果、タイルの剥離や構造躯体に損傷は見られませんでした。

安心をプラス。
繰リ返す地震に備えを。
クレバリーホームが独自に開発したプレミアム・ハイブリッド構法に、制震装醤クレバリー制震ダンパーをプラスして、さらに地震などの災害に強くて安全な住まいを実現します。
クレバリー制震ダンパーを設置することで、建物に伝わる地震エネルギー(加速度)を最大48%吸収することができ、耐震だけでは対策できない共振現象を抑制し、建物の大きな被害や倒壊を抑えます。また、地震や台風のような強風などによる繰り返しの揺れにも瞬時に反応し、耐震性の低減を抑えます。
「クレバリー制震ダンパー」で家を守る!
ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社と日本制震システム株式会社共同開発のオリジナルダンパーを採用。 クレバリーホームと連携し安価で確かな性能を提供してます。 クレバリー制震ダンパーは建物に伝わる揺れのエネルギーを吸収するので建物への負担を軽減することができます。

「クレバリー制震ダンパー」
による効果
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建物に伝わる地震エネルギーを 約48%吸収
建物は大きな地震や余震により釘やビス、接合部分の緩み等で耐震性が低下します。クレバリー制震ダンパーを導入することで建物に伝わる地震エネルギー(加速度)を約40~48%吸収することを実験によって実証し、建物への負担を軽減、耐震性の維持への効果を発揮します。
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揺れ始めから瞬時に効果を発揮
大きな地震から繰り返される余震の揺れはもちろん、交通振動や台風などあらゆる揺れに対して瞬時に効果を発揮します。建物にかかる負担を抑えることで損傷を防ぎます。
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共振現象を防止する
建物にはそれぞれ固有周期という揺れやすい周期があります。自身の周期と一致すると揺れが増幅されます。これを共振現象と言います。
阪神淡路大震災や熊本地震等において建物の倒壊の原因の一つとして共振現象が挙げられます。長周期から短周期のあらゆる地震波に対応し、効果にばらつきがありません。※共振現象とは地震の周期と建物の固有周期が一致することで建物の揺れが増幅される現象のことです。一般住宅の共振現象として1~1.5秒の周波数が1~2階建ての建物に一番被害を起こす周期と言われています。
繰り返される地震に力を発揮
しかし、クレバリーホームの「クレバリー制振ダンパー」は、地震の振動エネルギーを吸収し、建物の揺れを制御することで、構造物の耐震性を維持します。
さらに、共振現象に対しても効果を発揮します。共振が起きると建物の振動が増幅されるため耐震性が低下しますが、制振ダンパーは共振を抑制し、建物全体の安定性を保ちます。そのため、繰り返される地震にも耐えられるように、クレバリーホームの制振ダンパーが重要な役割を果たします。

「クレバリー制震ダンパー」
の実験映像はこちら
だから、クレバリーホームの家は地震に強い。
強靭な工法は災害に強く 安全な住まいを実現
あなたの大切な人の命を守ります